ピボットトレードを解説します
まず、前提として僕が使ってるピボットですがFXismさん主催のオフィシャルパートナーズ2022という有料教材の中で配布されたピボットを使っています。
ですので全く同じピボットの入手方法は僕には分かりません。
分かりませんが、ピボットである以上、無料でネットに配布されているものもあると思います。
【mt4 ピボット インジケーター】検索↓
FXismさんのピボットでないといけない訳ではありませんので、ネットから探して使っていただければと思います。
ピボットの計算式やピボットの詳しい解説
ピボットの計算式や詳しい解説はこちらの動画をご覧になってください。
FXismさんの佐藤正和コーチが詳しく、分かりやすくご説明なさってくれています。
僕が使っているFXismさん配布のピボットは3つあります。
・FXism_Pivot-DAY
・FXism_Pivot-WK
・FXism_Pivot-MN
の3つです。
計算式がそれぞれ1日単位、1週間単位、1月単位というだけのものです。
計算式は↑の動画をご覧になってください。
それでは1時間足をご覧ください。
USDJPY1時間足 【ピボットのみ表示のチャートです】
ピボットは真ん中に基準となる線がきます。
PP(ピボットポイント)と言います。
その線から上下に計算式をもとにした一定の幅で線が出来ます。
上に【R1、R2、R3、R4】
下に【S1、S2、S3、S4】
と各4本ずつの線が出来ます。
拡大
FXism_Pivot-DAYならこの線が1日の始まりに自動で計算され表示されます。
朝の7時に更新されます。
そして初期設定では過去10日分はチャート上に残っています。
そしてこの線は一回できると動きません。
どうレートが動こうと線の位置は変わることがありません。
これがピボットの特徴であるとも言えます。
画像の赤のボックスと下の緑のボックスをピボットゾーンと呼んでいます。
ピボットを使ったエントリー方法
ピボットゾーンに価格が到達したら逆張りでエントリー!
それだけです!
損切りのルールは、
基本的にはピボットゾーンをヒゲでなくローソク足の実態を形成して終値を付けて抜けたら損切りというルールでいいと思います(僕は経験上、抜けても耐えることはあります)
どういう事か?
損切りではないパターンと損切りのパターンはこうです↓
・損切りではないパターン
ピボットゾーン到達で逆張りエントリー(この場合はロング)↑
一旦レートはピボットゾーンを下抜けましたが、
下ヒゲで戻ったので損切りはしません↑
・損切りのパターン
ピボットゾーン到達で逆張りエントリー(この場合はロング)↑
レートはそのまま下がってピボットゾーンを抜けてローソク足が確定したので損切り↑
他にも何枚かチャートの画像を貼っておきます↓
EURJPY1時間足
EURUSD1時間足
GBPUSD1時間足
AUDUSD1時間足
USDJPY1時間足
至ってシンプルな手法ですが、かなり勝率は高いですし、
ピボットゾーンに価格が到達した時点でその日は既に「買われすぎ」「売られすぎ」の状態だと把握してもいいと思っています。
ですので僕は大抵ピボットゾーンを抜かれても耐えることが多いです。
ですが、大きなファンダメンタルを要因として動き出したレートはマジで戻ってこないこともありますので、その判断が出来ない場合はピボットゾーンを抜けてローソク足の実態が確定したら即損切りというルールでやったほうが絶対にいいです。
ちなみにピボットゾーン抜けで損切りせずに大負けするパターンも記載しておきます↓
トレンドに逆らう逆張りなので本気で踏まれたら全損する可能性もあります。
ですが、ローソク足の確定した実体の抜けで損切りをしておけば致命的な大負けはないと思います。
とは言え、この手法で大負けした記憶は本当にないです。
FXismのPivotの【WK】と【MN】とは
FXism_Pivot-DAYとFXism_Pivot-WK、FXism_Pivot-MNの違いは?
計算式がそれぞれ1日単位、1週間単位、1月単位ということは先に書きました。
・FXism_Pivot-DAYですが1日の値動きをもとに計算されたピボットですが、
1時間足、30分足、15分足、5分足、1分足に表示させています。
・FXism_Pivot-WKは1週間ピボットで、
4時間足に表示させています。
・FXism_Pivot-MNは1ヵ月のピボットで、
日足に表示させています。
【FXism_Pivot-DAY】
USDJPY1時間足
【FXism_Pivot-WK】
USDJPY4時間足
【FXism_Pivot-MN】
USDJPY日足
ピボットゾーン到達は、
FXism_Pivot-DAY→FXism_Pivot-WK→FXism_Pivot-MN
の順で難しくなります。
当然1日の値幅よりも、1月の値幅のほうが大きいですので、
FXism_Pivot-MNのピボットゾーンは遠くなります。
なので僕はFXism_Pivot-WKとFXism_Pivot-MNのピボットゾーン到達は
俄然強気でエントリーしています。
まとめ
僕がエントリーしている理由はFXismさん配布のピボットゾーンに到達した場合に逆張りしていると書きました。
ネットからダウンロードしたピボットの場合はR2、S2に到達の逆張りでいいと思います。
損切りはR2で逆張りエントリーしたら、R3到達で損切り、
S2で逆張りエントリーしたら、S3到達などご自分で決めて行っていただければと思います。
10通貨ペアくらいを見ていると、毎日どれかが到達するイメージです。
まずはダウンロード後、過去チャートから少し検証なさってみてください。
必ず良い結果が出ると思います。
コメント
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]