JPXプライム150指数

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まーやん
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今日からスタートした新指数です

いろんなニュースも出てて、かなり注目されています。

新株価指数の算出開始 プライム150銘柄で構成

新株価指数の算出開始 プライム150銘柄で構成
日本取引所グループ(JPX)は3日、新たな株価指数「JPXプライム150指数」の算出を始めた。東京証券取引所の最上位市場「プライム」に上場する約1800社の中…

トヨタなど除外の忖度なき東証新指数、海外マネーに期待と懸念

トヨタやMUFG除外の忖度なき東証新指数、海外マネーに期待と懸念
日本を代表するトヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)ですら除外された東京証券取引所の新たな株価指数の算出が3日、始まった。プライム市場の中で厳しい採用条件に合格し、稼ぐ力に優れた150社は海外マネーのさらなる呼び水になると期待される半面、グロース(成長)銘柄に偏った構成を懸念する声も出ている。

どのような指数なのか?

日本取引所グループのホームページから見ていきたいと思います!

JPXプライム150指数のねらい

日本取引所グループのホームページから抜粋↓

昨今、日本企業の価値創造の実態について注目が高まっていますが、例えば、東証プライム市場においては将来の価値創造の期待を表すPBR(株価純資産倍率)が1倍を超えている上場企業は約半数に留まっている状況であり、株主資本コストや株価を意識した経営の実現が求められています。

こうした状況を踏まえ、今般、東証プライム市場に上場する時価総額上位銘柄を対象に、財務実績に基づく「資本収益性」と将来情報や非財務情報も織り込まれた「市場評価」という、価値創造を測る二つの観点から選定した銘柄を「価値創造が推定される我が国を代表する企業」と位置付け、これらの銘柄により構成する新たな株価指数「JPXプライム150指数」を開発しました。

なお、上記のうち「資本収益性」については、ROE(株主資本利益率)と株主資本コスト(投資者の期待リターン)の差である「エクイティ・スプレッド」(注1)を、「市場評価」については株価をBPS(1株当たり純資産)で割った「PBR」(注2)を指標としてそれぞれ採用します。

JPX総研は、「JPXプライム150指数」により価値創造が推定される我が国を代表する企業を見える化し、本指数やその構成銘柄が国内外の機関投資家や個人投資家の中長期投資の対象となることを通じて、価値創造経営の浸透、日本株市場の魅力向上に寄与することを目指します。

  • ROEが投資家の期待リターンである株主資本コストを上回ると、エクイティ・スプレッドはプラスとなり、価値創造が推定されます。
  • 株価が1株当たり純資産であるBPSを上回ると、PBRは1倍を超え、価値創造が推定されます。

JPXプライム150指数の指数値グラフ

構成銘柄一覧

構成銘柄(組み入れ時価総額上位10社)

構成銘柄の状況

【PBR】【ROE】【売上高成長率(5年平均)】【EPS成長率(5年平均)】

の中央値はS&P500と比較してもなんら引けを取っていません。

S&P500と言えば、ちょっと業績が悪くなるとすぐに組み替えされる最強指数です。

何十年もずっと上がり続けている凄い指数と比較できるほどの指数なので、

ここに入ってる銘柄はほんとに日本を代表する会社なんだと思います。

JPXプライム150指数に組み入れられたから株価が上がるという保障はありませんが、

少しは期待できるかもしれません。

今後も見ていきましょう!!

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