2020年10月21日に為替介入したときの値幅は？

そろそろ為替介入がまた来るのではないか？と謂われているので2022年に為替介入があったときの日足の値幅を確認しておきたいと思います。

2022年10月21日に為替介入があったときの記事↓

円買い介入6.3兆円、21日含む1カ月分　過去最大を更新 - 日本経済新聞

財務省が31日に発表した9月29～10月27日の為替介入実績は6兆3499億円で、単月の円買い・ドル売り介入として過去最大を更新した。政府・日銀による21日の介入などが表れた。未曽有の円安・ドル高圧力は日米金利差や貿易赤字などの構造要因が背景にある。介入の効果がどこまで続くかは見通せない。24年ぶりに実施した9月22日...

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いつ為替介入があっても大丈夫なようにしておかないといけませんからね！

ほんと気を付けましょう。

為替介入のときの日足チャート

赤線は為替介入の前日の10月20日です。

USDJPY日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約600pips

6円乱高下しています。

上ヒゲの値幅は約180pips、下ヒゲは約150pipsです。

EURJPY日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約430pips

上ヒゲの値幅は約150pips、下ヒゲは約160pipsです。

GBPJPY日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約460pips

上ヒゲの値幅は約80pips、下ヒゲは約190pipsです。

AUDJPY日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約270pips

上ヒゲの値幅は約150pips、下ヒゲは約115pipsです。

GOLD日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約398pips

上ヒゲの値幅は0pips、下ヒゲは約106pipsです。

AUDUSD日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約180pips

上ヒゲの値幅は約10pips、下ヒゲは約60pipsです。

EURUSD日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約166pips

上ヒゲの値幅は約6pips、下ヒゲは約75pipsです。

GBPJPY日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約260pips

上ヒゲの値幅は約15pips、下ヒゲは約160pipsです。

EURAUD日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約225pips

上ヒゲの値幅は約77pips、下ヒゲは約5pipsです。

GBPAUD日足

21日のローソク足の値幅は上ヒゲから下ヒゲまでで約240pips

上ヒゲの値幅は約15pips、下ヒゲは約15pipsです。

このときの値幅を超えるか？超えないか？

は分かりませんが、これくらいの動きになりそうというのが分かってるだけでも考えれることは変わりますので値幅を確認しました。

このときは6.3兆の介入でしたが、次回はどれほどの規模かも分かりません。

為替介入があるかないかも分かりません。

しかし150円が目前に迫ってきた今、いつ来るか分からない為替介入に備えていければと思います。

それではこの記事は以上です！